1957-05-15 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号
これらの被害に対し、関係者が国に要望いたしました事項は、応急対策として、樹勢回復のための肥料購入費、稚蚕共同飼育施設費、病虫害防除の農薬、掃き立て不能の蚕種代、重油燃焼等の防霜施設、蚕業技術の指導強化、麦、バレイショ等の種子購入費等に対する助成措置のほか、災害麦類の政府買い入れ、共済金の即時概算払い、低利長期の経営資金の貸し出し、土地改良資金の償還条件の緩和、農業共済損害評価の早期実施、被害農家の所得税
これらの被害に対し、関係者が国に要望いたしました事項は、応急対策として、樹勢回復のための肥料購入費、稚蚕共同飼育施設費、病虫害防除の農薬、掃き立て不能の蚕種代、重油燃焼等の防霜施設、蚕業技術の指導強化、麦、バレイショ等の種子購入費等に対する助成措置のほか、災害麦類の政府買い入れ、共済金の即時概算払い、低利長期の経営資金の貸し出し、土地改良資金の償還条件の緩和、農業共済損害評価の早期実施、被害農家の所得税
共済金を即時概算払いし、この借り入れの利子は国で負担されたいというのであります。 第四に、所得税等の減免についであります。被害農家に対し、特別に軽減または免除の措置を講ぜられたいというのであります。 第五に、地方交付税交付金の増額及び起債について特別措置されたいというのであります。